Q)特許権の存続期間は何年ですか? 2022年9月5日 初心者 実務家向け 特許 【097】特許権の存続期間 Q)特許権の存続期間は何年ですか? A)原則として、特許出願の日から20年です(第67条第1項)。ただし、特許権の存続期間の延長が認められた場合は、延長期間だけ存続期間が延びます(第67条の2)。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連 関連記事 Q)先使用権における「(実施の)事業の準備」の認定に関して、具体的事例があれば教えて下さい。 Q)審査官が特許法第50条の2の通知を行うか否かは、どのようにして判断されるのですか? Q)特許法第39条において他の出願との先後を判断するにあたって、出願の基準日はどのように判断されますか? Q)Aがした発明について特許を受ける権利をBが譲り受け、2019年5月10日にBがこの発明を特許出願しました。しかし、その後Bが調べてみたところ、Aは同年3月1日付けで発行された雑誌にこの発明を発表していたことが判明しました。このままでは、本件特許出願は新規性欠如を理由に拒絶されてしまいます。Bは、新規性喪失の例外適用の申請を行うことはできますか?現在は、2019年5月15日です。 Q)本願発明が特許法第39条第1項違反の拒絶理由を受けました。その先願発明が、補正により出願当初の明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内でないもの(新規事項)を含むこととなった場合どうなりますか? 「Q)新規性を否定する刊行物をみたところ、その頒布時期が不明です。頒布された時期はどのようになるのでしょうか?」