Q)特許権の存続期間は何年ですか? 2022年9月5日 初心者 実務家向け 特許 【097】特許権の存続期間 Q)特許権の存続期間は何年ですか? A)原則として、特許出願の日から20年です(第67条第1項)。ただし、特許権の存続期間の延長が認められた場合は、延長期間だけ存続期間が延びます(第67条の2)。 共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして Google+ で共有 (新しいウィンドウで開きます) 関連 関連記事 Q)新規性喪失の例外が適用される発明とは、どのような発明ですか? Q)発明者Aが、その発明についての特許を受ける権利をBに譲渡しました。しかし、発明者Aは、Cにもその特許を受ける権利を譲渡していました。両者は別個に特許出願をしましたが、その出願日は同じ日となってしまいました(同日出願)。この場合、特許を受ける権利の帰属はどうなるのでしょうか? Q)新規性の「公然実施をされた発明」の「公然実施」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか? Q)特許法第36条第6項第2号(明確性要件)違反の具体例を教えて下さい。 Q)先使用権について、特許出願の時点で、発明の内容について事業を実施してはいましたが、その途中で若干の設計変更を行っていました。このような場合は、先使用権は認められないでしょうか? 「Q)新規性を否定する刊行物をみたところ、その頒布時期が不明です。頒布された時期はどのようになるのでしょうか?」