キーワード:警告状、特許権侵害、無効理由 「わが社が特許権侵害をしているという警告状を受け取ったのですが・・・」 <記事本文> Q:わが社はボルトなどの金属部品のメーカーです。3・・・
「特許」の記事一覧(3 / 11ページ目)
Q)新規性の「公然実施をされた発明」の「公然実施」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか?
【024】新規性の「公然実施された」とは。 Q)新規性の「公然実施をされた発明」の「公然実施」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか? A)特許法第29条第1項第2号の「公然実施をされた」の具体的な・・・
Q)特許法第36条第4項第2号(先行技術文献情報開示要件)違反の具体例を教えて下さい。
【040】先行技術文献情報開示要件違反 Q)特許法第36条第4項第2号(先行技術文献情報開示要件)違反の具体例を教えて下さい。 A)実務上は、この拒絶理由を指摘される機会は少ないかも知れませんが、審査基準(第Ⅱ部 第1章・・・
Q)特許法第39条において他の出願との先後を判断するにあたって、出願の基準日はどのように判断されますか?
【056】特許法第39条の先後願判断の基準日 Q)特許法第39条において他の出願との先後を判断するにあたって、出願の基準日はどのように判断されますか? A)特許法第39条の各種出願の基準日の判断については、審査基準 第Ⅲ・・・
Q)原出願である実用新案登録出願が分割され、更にその分割出願である実用新案登録出願が適法に特許出願に出願変更しました。この場合、どのように取り扱われますか?
【072】分割出願を変更した場合 Q)原出願である実用新案登録出願が分割され、更にその分割出願である実用新案登録出願が適法に特許出願に出願変更しました。この場合、どのように取り扱われますか? A)変更後の特許出願が分割出・・・
Q)特許法第54条では、審査と訴訟との関係において、いずれかの手続が中止されうることが規定されていると読めます。これはどのような場合を想定しているのでしょうか?
【091】特許法第54条が想定する場合 Q)特許法第54条では、審査と訴訟との関係において、いずれかの手続が中止されうることが規定されていると読めます。これはどのような場合を想定しているのでしょうか? A)まず、第54条・・・
Q)専用実施権者は専用実施権を質権設定することはできますか?
【108】専用実施権者による専用実施権の質権 Q)専用実施権者は専用実施権を質権設定することはできますか? A)専用実施権者は、特許権者の承諾を得なければ、その専用実施権について質権を設定することはできません(第77条第・・・
Q)新規性の「電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明」の「電気通信回線を通じて公衆に利用可能」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか?
【025】新規性の「電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明」とは。 Q)新規性の「電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった発明」の「電気通信回線を通じて公衆に利用可能」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょ・・・
Q)特許法第48条の7の通知とは何ですか?
【041】特許法第48条の7の通知 Q)特許法第48条の7の通知とは何ですか? A)48条の7の通知とは、審査官が発明の詳細な説明の記載が先行技術文献情報開示要件を満たしていないと認めたときに出願人に対して発する通知のこ・・・