【070】特許出願への変更の要件 Q)実用新案登録出願を特許出願に変更したいです。どのような条件を満たすことが必要ですか? A)実用新案登録出願を特許出願に変更できるのは、下記❶~❸の要件を満たす場合です。 ❶出願の変更・・・
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Q)拒絶理由通知における指定期間内に、出願人が複数回手続補正書を提出した場合、どのように取り扱われますか?
【089】複数の手続補正書が提出された場合の取扱い Q)拒絶理由通知における指定期間内に、出願人が複数回手続補正書を提出した場合、どのように取り扱われますか? A)その拒絶理由通知が最初か最後かによって、場合を分けて考え・・・
Q)条件付きで専用実施権を許諾することはできますか?
【106】専用実施権の許諾範囲 Q)条件付きで専用実施権を許諾することはできますか? A)できます。特許権者は、設定行為で定めた範囲内で専用実施権を許諾することができます(第77条第2項)。この範囲としては、通常、時間的・・・
Q「特許請求の範囲はどう記載すればよいでしょう。」
キーワード:明細書の構成、特許請求の範囲 「特許請求の範囲はどう記載すればよいでしょう。」 Q:特許請求の範囲って、どう記載すればよいでしょうか? A:別項で、特許請求の範囲は特許権の権利範囲を確定する権利・・・
Q)新規性の「公然に知られた発明」の「知られた」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか?
【023】新規性の「知られた」とは。 Q)新規性の「公然に知られた発明」の「知られた」とは、具体的にどの程度のことをいうのでしょうか? A)特許法第29条第1項第1号の「知られた」の具体的な意義については、・・・
Q)特許法第36条第4項第1号(実施可能要件)違反であるという拒絶理由を受けました。
【039】実施可能要件への対応 Q)特許法第36条第4項第1号(実施可能要件)違反であるという拒絶理由を受けました。 どのような対応をすればよいでしょうか? A)出願人は、実施可能要件違反の拒絶理由通知に対して、意見書、・・・
Q)特許法第39条の拒絶理由を受けました。拒絶理由の原因である競合する出願をみたところ、自分が出願人でした。この場合、拒絶理由通知の内容や今後の審査の進め方はどのようなものになりますか?
【055】特許法第39条において先願が同一出願人であった場合 Q)特許法第39条の拒絶理由を受けました。拒絶理由の原因である競合する出願をみたところ、自分が出願人でした。この場合、拒絶理由通知の内容や今後の審査の進め方は・・・
Q)実用新案登録出願を特許出願に変更した場合、どのような効果がありますか?
【071】特許出願への変更 の効果 Q)実用新案登録出願を特許出願に変更した場合、どのような効果がありますか? A)出願の変更の形式的要件・実体的要件の両方(つまり要件全て)が満たされている場合は、変更出願は、原出願の時・・・
Q)受領した拒絶理由通知書の中に誤記がありました。どのように対応すればよいでしょうか?
【090】拒絶理由通知書の中に誤記があった場合 Q)受領した拒絶理由通知書の中に誤記がありました。どのように対応すればよいでしょうか? A)審査ハンドブック 第Ⅰ部 第2章 1209によれば、拒絶理由通知の応答期間前・後・・・
Q)専用実施権の譲渡はできますか?
【107】専用実施権の譲渡 Q)専用実施権の譲渡はできますか? A)専用実施権は、実施の事業とともにする場合、特許権者の承諾を得た場合及び相続その他の一般承継の場合に限り、移転することができます(第77条第3項)。専用実・・・